レンタルサーバーで直接、動画の配信を行う場合の注意点

レンタルサーバーで配信すればアクセスログを解析可能

レンタルサーバーを借りることで、動画共有サービスを使うのではなく、借りたサーバー上で直接動画配信をすることが可能になります。自分で契約したサーバーにアップロードとして配信するメリットとして挙げられるのは、第三者の検閲を受けず、自由に動画を配信できる、動画の解像度やビットレートをすべて自分で決められる、動画にアクセスしたIPアドレスを把握できることなどがあります。

たとえば、動画共有サービスを使って配信する場合、どこの誰が閲覧したのかはよくわかりませんが、サーバーを使って配信した場合、アクセスログをチェックすることで、この会社の人がアクセスした、あるいはこの国に住んでいる人が見ているといったことが解析可能なのです。

転送量に注意しないとアカウント停止も

では、レンタルサーバー上で動画配信を行う場合、どういったことに注意すればいいでしょうか。一番気をつけなければならないのは転送量でしょう。100MBの動画ファイルを1万人の人が閲覧した場合、単純に1TBもの転送量が発生します。国内のレンタルサーバーは、転送量に具体的な制限を設けていないことが多いですが、仮に一日で1TBになった場合、転送量が多すぎるということで一時的にアカウントを停止させられたり、あるいは早急な移転を求められることは十分あり得ます。海外のレンタルサーバーを使っている場合は、追加料金を取られるかもしれません。

そういった事態を防ぐために、配信する動画のビットレートはできるだけ下げるようにしましょう。ビットレートを下げると画質は落ちますが、ファイルサイズは確実に少なくできます。

ストリーミングとは、インターネットを利用して音声・動画ファイルをリアルタイムに再生する技術のことです。ファイルを全てダウンロードする必要がないので、視聴したいファイルをすぐに楽しめます。